光線作用は体の中の機能を高めるので、とくに治療の初めのころにはいろいろな反応(陽性反応・好転反応)が一時的に出ることがあります。
- 皮膚に発疹がでる。または発疹が悪化する。(アトピー性皮膚炎や湿疹など)
- 痛みが増す。または痛みが移動する。(関節痛など)
- 麻痺していたところが痛くなる(神経麻痺が回復する過程)
- 俳膿が増す。(急性化膿炎など)
- 帯下・おりものが増す。(婦人病のある方など)
- 咳や痰が増す。(喘息・気管支炎など)
- 多少発熱する。(慢性感染症、特に結核性の病気など)
- 身体がだるくなる。(慢性病・疲労が蓄積している方など)